ゆとり世代の新入社員が理解できない職場の問題

ゆとり世代の子供たちがあたかも悪いようにTVや新聞でよく取り上げられています。

なにも好き好んで「ゆとり世代」に生まれたわけではないので事あるごとに大人は「これだからゆとり世代は・・・」と言って「ゆとり世代」で一括りしているようです。

例えば職場にゆとり世代の新入社員が「仕事に対して責任感がない」・「机の周りや書庫などの片付けができない」「先輩や上司への言葉遣いが悪い」「残業をしない」「朝の出勤が遅い」など・・・

しかしこれはゆとり世代に限ったことではありません。

職場での新入社員への教育やOJTが組織化されていないのに原因があるのではないでしょうか?

現に「ゆとり世代」に育った新入社員の中には優秀な人たちもたくさんいます。

営業関係で頑張っている新入社員は夜遅くまで残って先輩の残したダイレクトメールを整理したり、イベントの準備や翌日の資料の準備など一人で頑張っている姿は定刻を待って帰宅する先輩に比べるとかなり期待できます。

研修期間が修了してそれぞれの部署に配置された新入社員との接し方に躊躇している社員の言い訳が決まって「ゆとり世代の新入社員はなにを考えているかわからない」「新入社員の接し方が分からない」と嘆く担当者がいます。

 

しかし多くの職場では形式化された集合研修で「新入社員の教育はしっかりしている」と言い切る担当者がいます。

集合研修だけで全ての新入社員の個性を引き出すことは到底無理な話です。

では職場で言われている「ゆとり世代」とはどんな新入社員なのでしょうか?

 

例えば

・与えられた仕事を言われるままに受けて自分なりに工夫がない

・新しいものに挑戦しようとしない

・「誰かがしてくれるだろう」と思い積極性にかける

・失敗することに対して極端に恐れている

・職場での協調性がない

しかし、ここにあげたことはなにも「ゆとり世代」だけの問題ではなさそうです。

社員同士で日頃からコミュニケーションをとりやすい職場作りや、風通しのよい環境作りを積極的に行う必要があるのかも知れません。

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