パートなどで人材派遣会社を利用する場合の問題点

求人情報誌やインターネットの求人情報サイトを見てみると、人材派遣会社を通じた求人を数多く見かけると思います。

仕事の情報も多く、いろんな職種での募集があるので、派遣会社に登録をすれば、すぐにでも仕事が決まるように思えます。

でも実は、派遣会社を通しての仕事には、問題点も色々あるのです。

まず給与面。
求人票に記載されている給与額は、大体が月額記載されています。


しかし、時々「30万円以上可」というように表記されているものがありますが、これについては、確実にこの金額がもらえるわけではありません。

大体が過去の一番忙しかった時期の、しかも残業代まで入れた金額が記載されているのです。

さらに、給与額は毎月一定ではありません。
人材派遣会社を通した仕事では、実際に働いた分だけが給与として支払われるのです。

つまり、年末年始やGWなどの時期に会社が休みであった場合、その分の給与はなく、他の月よりも給与額が少なくなります。

次に、雇用保険について。
人材派遣会社では、登録をしてもスグには雇用保険を掛けてくれないパターンが多くあります。

派遣会社から紹介されてきた人は、突然辞めてしまうことがあるからです。
なので、最初の数カ月は様子を見て、そして人材派遣会社で働き始めてから3カ月経った頃に、ようやく雇用保険に入れるのです。

しかも、保険や年金などに加入すると、時給が下がる場合があります。
本当なら、保険や年金は会社が負担するものなのですが、「時給は下がるけど保険に加入できる」というように、結果的には本人負担のような形になってしまうからです。

最後に、人材派遣会社から派遣されてきて仕事をしている場合、ある日、突然に解雇されてしまうことがある、とう問題点もあります。

いわゆる「派遣切り」ですね。
2008年にニュースでも良く聞かれた言葉なので、記憶に残っている人も多いのではないでしょうか。

派遣先企業の経営状況が思わしくないような場合など、【派遣社員は契約満了前でも契約を打ち切ることが出来る】と契約条項に入っているのです。

つまり、状況次第ではすぐにでも解雇できる存在なのです。

突然に職を失う可能性がある、これが人材派遣会社で働く上で、最も心配な点であると言えます。

派遣社員は、会社の拘束がなく自由であるというメリットもありますが、以上のような問題があるということを、しっかりと念頭に置いておく必要があります。

これらをきちんと踏まえた上で、人材派遣会社を利用するようにしましょう。

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