職場を辞める前に知っておきたい退職金の支給

退職金は、看護師の場合、勤めていた従業員が退職をする際に、病院側から支払われる金銭のことです。

退職金という名前は、通常良く耳にするものなので、どこの病院でも必ずあるものと思いがちですが、残念ながら決して、そういう訳ではありません。

というのも退職金は法律で「必ず支払わなければならないもの」と定められているものではないからです。

≪お疲れ様≫の意味合いを込めた、言うなれば病院側からの寸志のようなものなのです。

そのため病院や企業によっては、退職金制度がないところもあります。
また、退職金の額もそれぞれ異なります。

新卒で入社し、定年までずっと同じ会社にいた場合は、それなりにまとまった大きな額が退職金として支払われるケースが多いようですが、退職金の額は医療機関の規則により決まっていて、退職時の役職や勤務年数によってもかなり違ってきます。

勤務期間が5年程度の場合では、退職金は数万円くらいにしかならないケースが多いようです。

これが2年以内になると、退職金は発生しないことが一般的となります。

では、何年目から退職金がもらえるのか?というと、これは病院の規則により異なるので、なんとも言えません。

出来たばかりの医療機関や、経営規模の極めて小さい病院では、退職金制度自体がないこともあり得ます。

近年では、時代の流れに合わせて退職金制度も多様化しているようです。

退職金そのものを無くし、ボーナスに回したり、毎月、成果に応じた特別報酬を給付して、社員のやる気を引き出し、早期退職の防止に努めている会社もあるようです。

また最近では退職金をもらう資格のある人が、退職金を利用して社内投資を行い、金額を増やすことの出来る401Kという退職金投資制度を設けている会社も増加しています。

転職を少しでも考えているなら、一度、退職金については、自分の会社の規則を確認してみることをおススメします。

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