病院を辞めるときの円満退職退職スケジュールとは

普通の会社員については、民法で「退職意思表示は2週間前までに行う」
と定められています。

しかし、ほとんどの企業において「1か月前まで」などの社内規定が、別に設けられています。

まずは、自分の口から直接上司に意思を伝え、仕事に支障がない時期を相談した上で退職日を決定。

その後に退職願の提出、というのが一般的な流れとなっています。

退職願が受理されたら、業務の引き継ぎが始まり、有給休暇の消化は、すべてが終了してからです。

また・・・

「退職願」と「退職届」の違い

「退職願」と「退職届」は、あまり区別なく使用している病院や会社もあるかもしれませんが、正確には別物です。

「退職願」は退職したいという申し出。いわゆる「申し込み」であり、病院側が承諾してはじめて「退職」となります。

承諾を得るまでは撤回することも可能です。

「退職届」は、会社への最終的な意思表示であり、受理された時点で退職となります。こちらは撤回は不可能です。

現在、勤めている病院を円満退職をしたいのなら、もちろん「退職願」の提出となりますので間違えないようにしましょう。

余談ですが、テレビドラマ等で良く見かける「辞表」ですが、こちらは一般的な企業の取締役クラスが使用するものです。

退職願の書き方

【本 文】 表題より1行空けて記入。本文の書き出しとなる「私事」を最下部に記入する。
【退職理由】「一身上の都合により」と記入。本当の理由を記入する必要はない。
【退職日】 上司と相談の上で決定。
【提出日】 退職願の提出日(記入した日ではない)
【あて名】 病院長の名前、敬称は「様」
【署 名】 部署名と名前、その下に押印。自分の名前の位置は院長の名前より下に来るように記入すること。
【封 筒】 白地の封筒。表面中央に「退職願」、裏面に所属部署と氏名

 

退職日当日は、これまで業務で関わりのあったところに挨拶回りなどの身辺整理を行います。
当日、受け取るものと返却するものがありますので、不備のないようにしてください。

【受け取るもの】

  • 雇用保険被保険者証(失業給付金受給の際に必要)
  • 離職票(失業給付金受給の際に必要)
  • 年金手帳
  • 源泉徴収票
  • 【返却するもの】

  • 健康保険証
  • 社員証・社員バッジ・名刺などの身分証
  • 定期券
  • 事務用品など社費で購入したもの全般
  • 鍵・資料など機密事項に関わるもの全般
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